A Little Bit Awesome

小児科(小児腫瘍科)の分野で国際的な貢献ができる医師を目指しています。それらの研修のため、米国臨床留学の準備も進めています。

出発当日までに第1ローテ(小児呼吸器科)の予習問題(2CKスタイル20題)を解いて提出しないといけなかったので、前夜は徹夜になりました。

Most likely系の問題が多くてStep1本番が懐かしく思え、またStep1の勉強が役に立ってホッとしました。

解答をアテンディング(指導医)に送信して成田を出発し、フライト中はよく眠れました。

予習課題に加えて文献も16個送られてきました。
学内の小児科ローテでいただいた(きついと評判の)課題文献でさえ3個だったので、桁違いの量です。

来週までに一通り読みたいです。

コース概要には、ACGMEのsix competenciesに則って到達目標がたくさん記載されていました。今の自分がまだ何一つちゃんとできない状況にあることは一目瞭然。

クリクラを通して自分がどこまで成長できるか全く見当がつきませんが、とにかく毎日必死で取り組んでいきたいと思います。


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今回は滞在先までのルート以外、何も下調べをしていなかったので、現地の路面電車の車窓からミネアポリスの町並みが見えた時には、その壮大さに唖然としてしまいました。

実習以外はまだノープランですが、新潟でいつもお世話になっている料亭(海風亭)のおじさんから「州魚のウォールアイを食べてきなよ」と勧められたので、まずはその料理写真と感想をメールで送りたいところ。あと、ミシシッピ川がすぐ近くにあるので、本場のアカミミガメに会えたらと思います。


滞在先は、日本人ならためらってしまうような汚れた共同ハウス。
2ヶ月900ドルの格安物件だったので、どんな訳あり物件なのか、ビクビクしていましたが、問題点は家の中がかなり汚れていることと(オーブンなんてあまりにも汚れすぎていて、ジュラシックパークの遺品みたいです)、必要最低限のものがいくつか無いことぐらい(枕、デスク、トイレットペーパー)。

駅から徒歩3-4分でアクセスが良く、治安がさほど悪くなく、寝泊まり/シャワー/洗濯ができてこの値段なので、何も言うことないです。

別居のオーナーはとても優しい方で、デポジットも払わなくていいよと言ってくださいました。


ひとまず、イヤーノートを枕に(意外と悪くない)、小型の冷蔵庫をきれいに拭いて机にしました。トイレ2か所ともにペーパーがないので、1ダース買ってきました。

隣部屋の人は日本人(学部3年生)なので本当にラッキー。色々教えてもらえそうです。


昨日の夕方は時間がなく、やむをえず近くのファーストフード店を利用しましたが、まずすぎて3割食べるのが精一杯でした。これで9ドルは辛い。日本がいかに食に恵まれているか、しみじみ実感します。

今日、明日は病院周辺の環境と実習場所までのアクセスを入念にチェックして、ちゃんとしたものを食べたいと思います。

USMLE Step1 が終わりました。

こんなに苦しい試験だとは思わなかった...

というのが素直な感想。

正直、落ちた気しかしていません。

「NBME模試のスコアは残酷なほど正確である」という言葉を信じて結果を待つこととします。


落ちたらブログの題名を "No more awesome" に変えた方がいいのかも笑
(そういう方向の意味合いで "A little bit awesome" と付けたわけではありませんが)

とりあえず、気持ちを切り替えて次のステップに進みたいと思います。
 
来週からのクリクラの第1ローテーションは、希望が叶って小児呼吸器に決まりました。

少しずつ疲れも取れてきたので、クリクラの準備を再開していきます!!

 
箇条書きではありますが、Step1の振り返りと反省を。

<振り返り>
・公式サンプル問題(2015-2016)よりは確実に難しい
・ブロックごとに難易度にむらがあることは想定していたが、UWorldでも経験したことがない難度のブロックが2つあった(難しく見えただけなのかもしれませんが...)
・マルチメディア問題は心音2問のみ、連問はなし
・Rx 2CKで見た問題が何題か(初期対応、次に行う検査)
・出題範囲の広さは完全に想定外。First Aid の知識だけでは到底太刀打ちできない。First Aid が最後の砦になっていた時代は終わったのかも
・問題文の長さはUWorldとほぼ同等。UWorldが長めに作られているということはない。2,3行の軽い問題の割合はNBME模試18より少ない
・UWorldのように微妙なところで迷う問題は少ない一方で、症例文のテーマが読めても最後に「え、そこ聞いてくる?」みたいな問題や、どうしようもない問題が多い
・過半数がRx、UWorldで全く見たことない初物の問題、そして見当がついても他の選択肢を除外しきれない問題
・NBME模試と全く同じ問題が1-2題
・UWorldの類題は各ブロックに数題あった(気がする)
・BRS Behavioral Scienceの章末問題にそっくりの問題が1題あった
・患者対応問題はUWorldやBRSなどで準備していても悩ましいものが多かった
・骨盤領域の支配神経は結構聞かれた
・全く同じではないが、308題の中に内容が同一の問題が2組あった

・メモに関しては、B5サイズのラミネートシートとホワイトボードマーカー(消えない)が2セット渡される。シートの右上に10桁くらいの受験コードを予め書き込んでから入室し、試験中は各ブロックの開始前にそのコードを毎回入力することになる
・退室時には、サイン(名前と時間)と指紋認証が行われ、Breakと書かれたカードを首からかけて休憩に入る
・休憩時はスマホやパソコンを開いたり、ノートを復習したりしてもオッケー
・トイレと糖分&水分補給を済ませた後に、ゆっくり休憩している時間はあまり取れなかった
・再入室前には、サイン(名前と時間)、指紋認証、ボディーチェックが行われ、入室後に受験コードを入力してから再開。なので結構時間をとられる
・プロメトリック御茶ノ水のスタッフは、USMLE受験者にとって休憩時間が貴重であることを理解してくださっていて、入退室時の対応は非常にスムーズにしていただいた
・試験が終わった夜に、馴染みの人と一緒に楽しく過ごせる時間が取れることは本当にありがたい


<反省>
・オンライン問題集とFirst Aidだけでは通用しない
・国試レベルの網羅的な知識が必要
・CK対策より国試対策をきっちり進めておくべきだった
・国試対策をちゃんとやっていなかった自分はせめてKaplan Qbankも全部やるべきだった。Kaplanは医療安全系の問題*(2016/5/9から出題される可能性がある昨年からすでに導入された新傾向問題なのでしょうか?)や、「VAPの時にベッドを何度傾けるか?」みたいな、到底Step1で出るとは考えにくい問題、さらには余計な情報を無理やり加えて難しく作られたような問題が多くて、途中で見切りをつけてやめてしまっていたが、本番ではそういう突拍子もない問題も平気で登場する、ということを念頭に置いておくべきだった
・NBME模試は$60 version(間違った問題が表示される)をなるべく多く受けて、少なくとも間違った問題はちゃんと復習しておくべきだった


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*<Kaplanに出てきた医療安全系の問題>
問題例:
・"the process where an institution can accurately and completely reconcile medications across the continuum of care to prevent medication errors"をなんというか?(答:Medication reconciliation)
・"The blunt end error" の例は?(答:システムのアップデートを1年遅らせることで生じるエラー)
・検査結果を鵜呑みにして診断を誤る現象は?(答:Blind obedience)

公式サンプル問題2015-2016にこんな類の問題は全くなかったですし、やっても意味ないんじゃないかなと判断していました。(実際に本番でも出なかったですが)

Kaplan QbankはFirst Aid の参考書レビューで評価がA-と低目で、 "A high-quality question bank that covers most content found on Step 1, but sometimes emphasizes recall of overly specific details rather than integrative problem-solving skills." と評価されていたので、RxやUWの解き直しを優先しました。
http://www.firstaidteam.com/wp-content/uploads/First-Aid-Step-1-2016-Resource-Reviews.pdf

でもやっぱり実力の足りない自分はKaplanで練習を積んでおくべきだったなと今は感じています。


<模試などの成績>
UWorld 1周目(Timed/Random):58%
公式サンプル問題(2015-2016) : 81%(111/137)
UW模試1:65.9%(116/176) 予想スコア:224
UW模試2:66.5%(117/176) 予想スコア:224
NBME模試18 : 76.5%(153/200) 予想スコア:224

当初の目標と比べて自分の出来が悪すぎて、受験の延期もありえましたが、専門科のフェローシップから臨床留学したいという方針が固まってきていたので合格を目指して受験に踏み切りました。


<難化傾向?>
2016/5/9から1ブロックあたりの問題数が40題に減りますが、問題内容も変化していくのか、最新の公式サンプル問題(2016-2017)には新作問題が49題も登場しているようです(解説サイトで*がついた問題)。僕はこれらを解いていなかったので(解くべきでした...)なんとも言えませんが、実際に解いてみることで難化傾向の有無を検証できるかもしれません。
公式サンプル問題サイト:
公式サンプル問題解説サイト:
http://www.benwhite.com/medicine/explanations-for-the-2016-official-step-1-practice-questions/ 

いよいよ明日になりました。

午後の新幹線で上京して、御茶ノ水の受験会場を視察してから宿に向かいました。
秋にTOEFLを受けた会場なので、少し安心。

リラックスしながら最後の復習をして(←難しいです)、明日に備えたいと思います。

Step1まであと1週間になりました。

来週月曜にはStep1を受け終え、 その1週間後にはアメリカの小児病棟で実習を始めているであろう自分を想像すると、ソワソワしてきます。


今月はざっと以下の勉強を進めてきました。

・UWorld, RxQmax
・Behavioral Science(BRS, High-Yield)
・Rapid Review Pathology
・公式サンプル問題
・模試(UW、NBME)
・First Aid, Quiz-letのまとめ

自分なりにやれる事はやってきたので、もうあとは残り物をやりきって、清々しい気持ちで当日を迎えて、無事に合格できれば御の字です。

まだまだ取りこぼしが多いので、それをどこまで改善できるかが、自分にとっての最終課題となりそうです。

知識量や問題演習量も大事なのでしょうが、高得点をめざすには英語力やセンスも大事だなとつくづく感じます。


本番で自分のベストを発揮できるように、それだけを考えてこれから準備を整えていきます

Step1本番まであと5週間になりました。

UWorld 2周目、RxQmax 3周目のスパート演習を始めています。

UWorld 1周目でかなり鍛えられましたが、自分自身のポテンシャルが低いこともあって、読解力、思考力、対応力などの鍛錬がまだまだ必要な状況。

なので、
『オンライン問題集で触れなかった細かい知識を覚えて、覚えて』
というのではなく、
『オンライン問題集をとにかく解いて、解いて』
というスタイルで最後まで取り組んでいきます。 

First Aid の暗記, Rapid Review Pathology, Behavioral Science の個別対策も同時並行で進めていますが、あくまで問題演習重視でいきたいと思います。


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繰り返し解くに当たって以下のことがわかりました。

UWorldでリセット機能が使えない場合(購読が6か月未満の場合)に2周解く方法

1周目は “Unused” を選択してブロックを作成し、普通に解いていく

解き終わった問題に旗マーク(Marked)をつけていく

1周解き終わったら、全ての問題に旗マークが付いた状態になる

  2周目では ”Marked” を選択して、旗マーク問題のプールからブロックを作成する

作成するとそのブロックの問題についていた旗マークは自動的に解除される(→ 2周目を解き終わった問題のマークはいちいち外す必要がない)

そのまま を繰り返していくと、全ての問題を2周解ける

<参考> http://medicalopedia.org/4039/how-to-redo-usmleworld-questions-without-missing-questions-without-buying-6-month-subscription/


RxQmaxを購入し直して、前回の履歴なしに全く新しい状態から解く方法
同じアカウントで再購入すると前回の履歴がやはり残ってしまうようです(ブロック削除機能を使い果たしている場合、新鮮なブロックがもはや作れない)。したがって、まっさらの状態から解き直したい場合は、違うユーザーネームとメールアドレスを使用して、新しいアカウントを作って購入すればOKとのことです。(直接メールで問い合わせて教えていただきました)

米国でのクリクラに向け、事務的な準備を進めています。

例年、相手方からなかなか返事がいただけず、スケジュールが決まらないため、航空券も宿も直前まで取れない実習。

なので今回は、返事が来ないことを前提に、カリキュラムを事前に細かくチェック。
実習期間を固定し、3クールの選択可能科目の希望順リストまで作成して、メールで送りました。

これなら、直前まで返事が来なくても他の準備を着々と進められます。

Step1の受験日が確定したので、航空券も取れましたし、苦労する滞在先探しにも早々とけりをつけることができました。

またいつ、どんなトラブルが起こるか想像がつきませんが、4月はなるべくStep1対策だけに専念できるようにしたいところです。

・やれる準備から早め早めに進めていく
・律速になる障壁を作らない
・うまくいかない場合を常に想定しておく

IMG_0735目標の5時間をちょっとオーバーしましたが、無事に完走できました!

沿道からの声援やタッチが終始続く感動的なコースでした。
小さい子どもや外国人の方もたくさん応援してくれていました。

41km地点では、キッズキャンプの子どもたち、ご家族、スタッフからの温かい応援!!

期待していなかったランナーズハイも到来し、爽快感たっぷりにゴールまで駆け抜けることができました。

「しんどいのは気のせい」でした。


応援する立場であるべき自分があんなにも応援してもらっていた光景を思い出すと、(マラソンに限らず)もっともっと頑張らなければという気持ちが湧いてきます。

いつか本当の意味でキャンプの発展と普及に貢献できるよう、そして次こそはチャリティランナーとして東京マラソンを駆け抜けられるよう、成長を続けていきたいと思います。


次は USMLE Step1 です。

UWorld Step1 を進めています。

ずっと Rx Qmax にお世話になってきた分、慣れるのに苦労します。
特徴がつかめてきました。

使い勝手が悪い
問題・解説画面が出ている間は、UWorld に関係しない操作を含め、パソコン上でのコピペ機能が完全に使えなくなります。単語の意味をその場でサッと調べたり、画像を保存したりもできないので不便です。First Aid とのリンクもないです。あと、うっかり UWorld 起動中にスクリーンショットを使おうとすると、別操作画面であっても UWorld が強制終了します。

リセットは6か月以上購入者のみ1度だけ可能
今回は3か月プランで購入したのでリセットできず (T-T)   対抗手段として、解き終えた問題に全て旗マークを付けて、2周解ける体制を作っています。うまくいくでしょうか...
(参考:http://medicalopedia.org/4039/how-to-redo-usmleworld-questions-without-missing-questions-without-buying-6-month-subscription/

難易度&質が高い
・難易度は5段階で表すと、Rx:Level 1〜4 に対して、UWorld:Level 3〜5、というのが個人的な印象
・生半可な知識・理解では正解できないように捻られた問題、マルチステップの思考を多く踏まないといけない問題、最後のワンステップで深い理解や知識を要する問題、紛らわしい引っかけ選択肢が並ぶ問題、そして長文の問題が多い
・Rx にありがちな、短時間でさらっと解ける典型問題はなかなか出てこない
・Rx の 2CK 版で出てきたようなマイナー疾患や、検査・治療方針に関する問題など、臨床的に深い内容も出てくる

自分自身の感覚としては、First Aid の幅広い知識、十分な思考力、冷静な判断力を総動員し、1問80秒ペースでミスなく集中して解き続けて、やっと8割取れるという感じです。1周目からの60分テスト演習はシビアですが、徹底的に自分を鍛えられるので、得られるやりがいが物凄いです。1度解いたことがあり、かつ易しめの Rx の問題をすいすい解けることに慢心していた自分に喝が入ります。

なんとか UWorld 1周目(Timed/Random/Unused)で80%を取れる実力をつけていきたいです!!

Form 186 のスタンプの問題が解決され、明日再送していただけることになりました。

改めてスタンプをチェックしたところ、通常のインクスタンプに加えて、3Dスタンプが二重に押されていました。うろ覚えですが、前回は3Dスタンプがなかったような気がします。

次もリジェクトされたら...という心配が尽きませんが、学部長が直接メールで交渉して解決してくださったようなので、きっと大丈夫でしょう。

尽力してくださった学務の方も信じて、5-6週間後?の受理を待ちたいと思います。

クリクラ出発までに間に合いますように!!

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